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オイル交換サイクル、オイル漏れに注意
カプチーノはターボ車である上に、タービンサイズがコンパクトであるために油路も小さく、スラッジがオイルラインに溜まってしまう傾向があります。 自動車のオイル交換は一般的に5000kmとされていますが、ビート同様に3000kmで交換すると良いようです。 オイルの粘度に関してはF6A型は10W-40、K6A型は5W-30が適切とされています。 また前期型EA11Rに搭載されているF6Aエンジンの殆どがオイル漏れに遭遇します。 これはカムホルダーに元々装着されていたパッキンの質が悪いのが原因です。 オイル漏れを見つけた時に対処しておきたいところですが、このパッキンの交換作業はタイミングベルトの脱着が必要な為工賃が高くつきます。 しかし、そのまま放置しておくとラジエターホースを腐食させたりすることもあるようです。こうなると、結局後々に高い工賃を支払うことになるので早めに交換しておくのが一番のようです。 また、カム以外にもクランクシール部やエキゾーストマニホールド部でもオイル漏れがあるようです。 いずれにせよ、定期的なチェックを怠らないようにしましょう。 |